[まとめ]吹奏楽が強い関東の大学はどこ?全国大会で良い成績を残す大学をご紹介!

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関東において吹奏楽が強い大学ってどこだろうなぁ~と思っていませんか?

そんな疑問もこれを見ればすぐに解決することが出来ます。

この記事では、東関東、西関東、東京支部所属で吹奏楽コンクールで良い成績を残している大学をご紹介していきます。

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神奈川大学

神奈川大学吹奏楽部は、栃木、茨城、千葉、神奈川より構成されている東関東支部の強豪です。

東関東の第1回大会は1995年ですが、正式に参加している1997年の第3回大会から不出場(or特別演奏)の年を除いて現在まで毎年金賞・代表に選ばれています。

東関東大会から全国大会に出場できる大学は1校のみですから、どれだけ神奈川大学吹奏楽部が他の楽団を圧倒しているか分かりますよね!

全国大会への出場回数は最多で、金賞受賞数は最も多いです。したがって、関東の強豪というよりもはや大学において全国トップの吹奏楽部と言えるでしょう。

神奈川大学吹奏楽部は、近年課題曲の中でも難曲とされる課題曲Ⅴを必ず選択しています。

また、自由曲として交響曲や組曲などを吹奏楽用に編曲された曲をよく演奏しているとこも特徴です。

例えば、O.レスピーギ作曲の『交響詩「ローマの松」』の演奏動画が公式チャンネルの方に上がっていますので、聞いてみてください!

こちらの記事では、神奈川大学吹奏楽部の活動に焦点を当ててより深く記述しているので、ぜひこちらも参照してみてください!

以下に、神奈川大学吹奏楽部の公式ホームページのリンクを張っておきます。

https://kusbhp.wixsite.com/kusbhp (神奈川大学吹奏楽部公式ホームページ)

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文教大学

文教大学吹奏楽部は、新潟、群馬、山梨、埼玉によって構成されている西関東支部における強豪です。

西関東大会が出来た1995年から、不出場の年を除いて常に金賞・代表を獲得するという西関東で圧倒的な強さを誇ります。

2019年度までで27回全国大会に出場し、金賞を19回、銀賞を8回と、全国大会でも優れた成績を残しています!

文教大学吹奏楽部は、例年課題曲Ⅴを選択しています。しかし、年によってはⅠやⅢを選択していますね。

自由曲には委嘱作品を演奏していることが多く、近年は天野正道氏による委嘱作品でコンクールに挑戦していることが多いです。

天野氏は、吹奏楽曲を始め様々なゲームやアニメ音楽を手掛けている有名な作曲家の1人です。パーカッションパートの人は、打楽器アンサンブル曲(例えば、「ペンタゴン」など)で知っている人も多いでしょう。

前回大会である2019年度の演奏曲である、天野氏作曲の「オルレアンの少女」の音源がyoutubeに上がっていました。気になる方はぜひこちらのリンクから聴いてみてください!

https://youtu.be/ZVNyiEWEapk

こちらの記事では、文教大学吹奏楽部の活動に焦点を当ててより深く記述しているので、ぜひこちらも参照してみてください!

以下に、文教大学吹奏楽部の公式ホームページのリンクを張っておきます。

http://bunkyobrass1976.web.fc2.com/ (文教大学吹奏楽部公式ホームページ)

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東海大学

東海大学吹奏楽研究会は東京支部における強豪です。しかし、活動している場所は神奈川県の平塚市にある湘南キャンパスのようですね。

もし神奈川(東関東)で出場することになると、神奈川大学と全国大会への1枠を争うことになりますから、東京支部で良かったなという感じでしょう。

2011年から前回大会の2019年度コンクールまで、常に東京大会で金賞・代表を獲得しています

加えて、その間の全国大会の成績はなんと9大会中7大会が金賞!これはかなりの強さを誇っているといえるでしょう。

自由曲は近年長生淳氏によって作曲された曲を演奏していることが多いです。2012年の課題曲Ⅴの作曲者としても知られています。

また、全国大会に連続出場している2011年度からは常に課題曲Ⅴを演奏していますね。近年のⅤはとっつきにくい曲も多いですが、それに挑んでいることを考えると相当の実力を感じます!

演奏動画はあまりありませんでしたが、静岡のコンサートでの演奏を公式チャンネルで公開していたので、演奏を聴きたい方はぜひ聴いてみてください!

こちらの記事では、東海大学吹奏楽部の活動に焦点を当ててより深く記述しているので、ぜひこちらも参照してみてください!

以下に、東海大学吹奏楽部の公式ホームページのリンクを張っておきます。

http://suiken.shn.u-tokai.ac.jp/ (東海大学吹奏楽部公式ホームページ)

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駒澤大学

近年は全国大会に出場できていない年が続いていますが、2000年~2010年までは不出場の年を除いて必ず全国大会に出場し、2001年の銀賞以外すべて金賞を受賞していたという強豪です。

駒沢大学吹奏楽部は、ここまででご紹介してきた大学とは異なり、課題曲Ⅴを演奏しないというスタンスをとっています。

コンクールで強い大学は必ずしも課題曲Ⅴを選択するというわけではないということですね。

自由曲は、神奈川大学と同様交響曲や組曲などが吹奏楽用に編曲された曲を選曲している傾向があります。

1つ気になったのが、神奈川、東海、駒澤大学の3校がいずれもB.バルトーク氏作曲の「中国の不思議な役人」組曲を自由曲として選択し全国大会で金賞を受賞しているところです。

幸い、駒沢大学吹奏楽部による「中国の不思議な役人」組曲の演奏がYoutube上に上がっていましたので、気になる方はこちらのリンクから聴いてみてください!

https://youtu.be/0ZtZc-bpbDI

詳細はこちらの公式ホームページをご覧ください。

https://komazawabrass.jp/

最後に

いかがでしたか?

今回は、関東における吹奏楽が強い大学についてご紹介してきました。

関東には吹奏楽が強い高校だけでなく、大学も多いことがお分かりいただけたと思います。

上記の大学はいずれも私立大学ですが、国公立大学にも優れた演奏を披露する大学が沢山あります。

以下の記事で、東京都の国公立大学や吹奏楽が盛んな国公立大学についてまとめているので、チェックしてみてください!

ぜひ参考にしてみてくださいね!

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