吹奏楽のパーカッション(打楽器)パートの人が知っていると得する情報総まとめ

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打楽器専門の講師が来る回数が少なく、吹奏楽のパーカッションについての情報って案外得にくいですよね。

そんなパーカッションパートに属するあなたに、今後の練習に役立つであろう情報があります。

この記事では、吹奏楽のパーカッションを担当する人にとって有益な情報をご紹介します!

初心者の人(教える人も)に知ってほしいこと

まずは、質問です。

パーカッションパートの初心者の方にとって最も重要なことは何でしょうか?

経験者はよく分かるでしょう!その答えは「基礎練習」です。ここでいう基礎練習は「ゴム状のパッドを叩く練習」のことです。

ただ、パーカッションに入ったばかりだと基礎練習に魅力を感じないかもしれません。特に、希望して入った人でなければ尚更です。

そういうときに重要なのは、「基礎練をすることによって何が得られるかを知ること」です。

例えば、あなたがプレゼンテーションを聞く機会があったとしましょう。

その内容が興味のない内容であった時、始めからそのことについての説明をつらつらと述べられるのって眠くなりませんか?

その代わりに、

「〇〇を知るとあなたにこんなメリットがありますよ!」

と始めに言われてからそのことについて説明されるとどうでしょう。ちゃんと聞いてみよう、という意思が芽生えるんじゃないでしょうか?

同様に、基礎練習のメリットを始めに知っておくことがモチベーションにつながります。

以下の記事では、基礎練で何が得られるのかについて、詳しく語っています。

加えて、この記事では「初心者が合奏で取り組むべき打楽器」についても述べています。パーカッションは全員Solo.みたいなものです。経験が浅い人は、ここでおすすめする打楽器を演奏するのが良いでしょう!

初心者の方も、教える立場の方もぜひチェックしてみてください!

おすすめの基礎練メニューは?

ここまで述べてきたように、基礎練はパーカッションにとって非常に重要です。ただ、

基礎練が重要なことは分かったけれど、実際どんなことを練習すれば良いんだろう

と悩むことがありますよね。

あなたは、「ルーディメンツ」というものをご存知でしょうか?「ルーディメンツ」とは、スネアドラムの基礎奏法の一覧みたいなものです。

例えば、「シングルストローク」「ディドル」「フラム」などが挙げられます。

このルーディメンツの全てを身につけられるのが理想です。しかし、ルーディメンツって40種類くらいあるんですよ。

基礎練習をする時間も限られているし、吹奏楽に所属しているなら曲の練習もしなくてはならないので、時間を確保できないのが本音ですよね。

そこで、以下の記事では吹奏楽のパーカッションパートの人がぜひ身につけておきたい基礎練メニューをまとめてみました!

このリズムは取り入れたことがなかった!

というような新たな発見があるかもしれません。

どういう内容の基礎練をやるべきか…と悩んでいる人はぜひチェックしてみてください!

基礎練を効率アップするスティックとは?

上記の記事では基礎練のメニューをご紹介しましたが、内容を絞ったとしてもすべてを身につけるのは相当の時間がかかります。

加えて、右利きの人なら誰しも「左手が上手く使えない!」と嘆いた経験がありますよね。

ただ、右手だけでなく左手も上手く使いこなせるようにならなければ、なかなか演奏が上達しません。

このように、パーカッションパートの人はとにかく身につけるべき技術が多いので、

「効率よく上手くなりたい!」

と誰もが思うでしょう!

そこで、そんなあなたにおすすめな「基礎練で使うべきスティック」を以下の記事でご紹介しています。具体的には、「太いスティック」です。

あなたは太いスティックを使ったことがありますか?もし使ったことがないよ、という人は太いスティックを使うことにより練習効率がアップ出来るでしょう!

ただし、太いスティックを使うときの注意点もありますので、ぜひこちらで確認してください!

担当楽器を手軽に決める方法

基礎練はもちろん大事ですが、やはり吹奏楽のパーカッションなら曲の演奏が醍醐味でしょう!

選曲が済み、楽譜が来て「よし、練習しよう!」と思った時、パーカッションパートで必ず議題に上がることがあります。それは、

「誰がどのパートやる?」

です。日常的な会話ですが、パートの全員にとって非常に重要な選択と言えます。

したがって、

「どうやってパートを決めるのが良いかなぁ…」

と悩むことってありますよね。

挙手制」や「じゃんけん」などの方法がありますが、パートを決めるとき毎回同じような方法で決めていませんか?

例えば、「挙手制」はよく使われる方法ではありますが、この方法を使うことにはデメリットがあります。ぜひ、他の方法の活用も考えて欲しいです。

そこで以下の記事では、今後パーカッションパートの人が曲の担当楽器を決めるのに使える方法をご紹介しています。

メリットやデメリットを含めて解説しているので、それらを参考にすれば自分のパートに合う決め方が見つかるでしょう!

最後に

いかがでしたか?

今回は、吹奏楽のパーカッションパートの人に有益な情報をご紹介しました。

これらの情報を上手く活用して、今後の練習に生かしてもらえればと思います!

ぜひ参考にしてみてくださいね!

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