知って得する!京都大学(京大)のおすすめなサークルはどこ?(吹奏楽編)

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旧帝国大学の1つとしてよく知られている京都大学ですが、この大学にはどんな吹奏楽が出来るサークルがあるんだろうと思っていませんか?

そんなあなたも、これを見れば京大やその公認の吹奏楽系サークルについて知ることが出来ます!

この記事では、京都大学のおすすめな吹奏楽が出来るサークルについてご紹介していきます。

京都大学ってどんな大学?

京都大学は、京都府京都市に本部を有する国立大学です。

「京大」の略称でよく知られ、日本人ならば誰でも知っている旧帝国大学(旧帝大)の1つですよね!

京都大学といえば、どんなイメージがあるでしょうか?

そう、京大は自由な校風と言われています。

例えば、卒業式の恒例行事としてコスプレをして参加するというものがあり、1割程度の人が手の込んだコスプレを披露します(笑)

また、11月債(November Festival (通称NF祭))のスローガンが

「ふざけんな、ふざけろよ。」(2019)

『「(NFテーマは当局より撤去されました)」』(2018)

といったように、めちゃくちゃ特殊であるというものもあります。さすが、京大(笑)

ちなみに、2021年のスローガンは、

「我ら社会の変異株」

に決定しています(笑)

これらを含めた、「京大の自由な文化」についてはこちらの動画でご紹介されているので、気になる方はぜひ見てみてください。

これらから分かるように、他の大学には決してない、非常に性的な大学です。しかし、在籍している学生の方々は激ムズな入試を乗り越えてきたわけですからね。ギャップが凄い…(笑)

京大にこれだけ様々な文化が形成されてきた背景には、学生数の多さにもあるかもしれません。学生数は、院生含めて22,000を超える人数が在籍しています。

この人数は、国立大学の中でもかなり多い部類に入り、様々な感性を持つ学生がたくさん集まった結果として京大の独特な雰囲気が生まれてきたのかもしれませんね!

学生数が多いということで京大にはキャンパスが複数あり、大きく分けると「吉田キャンパス」「宇治キャンパス」「桂キャンパス」の3つがあります。

ただし、京大の象徴でもある特徴的な時計台があったりするなど、メインキャンパスとなるのは吉田キャンパスです。

その吉田キャンパスについてはこちらの動画でご紹介されているので、京大のキャンパスってどんな感じなのかなぁと思う方はぜひ見てみてください!

京大にある吹奏楽が出来るサークルは?

京大は、学生数が多いこともあって、公認サークルの数はなんと180を超えます!

しかも、京大には非公認サークルも多いということで(自由な感じがありますよね)、これらも含めると200以上の課外活動団体があると言えます。めっちゃ多いですよね(笑)

その中でも、吹奏楽をしたいとなると、「京都大学応援団」もしくは「京都大学吹奏楽団」に入団することになるでしょう!

以下では、この2つのサークルについてご紹介していきます!

京都大学応援団ってどんなサークル?

「京都大学応援団」にとっての重要な活動の1つが名称からも分かるように、体育会系クラブの応援です。

高校で吹奏楽部だった方なら経験したであろう野球部の応援に限らず、アメリカンフットボール部バレーボール部などの応援もあります。

スポーツ観戦が好きな人、応援が好きな人にとってはかなり楽しめる活動と言えるのではないでしょうか?

この京都大学応援団は、全体を引っ張る役割を担う「リーダー部」「ブラスバンド部」及び「チアリーダー部」の3つの部からなっています。

練習では個々で活動し、応援活動などでは3つの部が一体となって活動するという感じになります。

応援団の活動というと、応援活動がほとんどなのかなというイメージを持つ方も多いと思いますが、それ以外の活動も結構あります。

特に重要な活動が、最初の方にご紹介した11月祭の前日祭の主催です!

この前夜祭では、例年ステージでの演舞を行っているようであり、YouTubeにはその時の様子がアップロードされています。

以下は、そのうちの1つの動画ですので、ぜひ雰囲気を感じ取ってみてください!

前日祭ということもあって、かなりの観客(学生)がいる中での演舞を披露をすることが出来ますよ!

この前日祭での主催は応援団の特権ですので、「イベントを盛り上げたい!」、「イベントを楽しみたい!」という方にはかなりおすすめのサークルと言えるでしょう!

また、動画から分かると思いますが、応援団の団員数は他のサークルと比較すると少ないです(20人未満)。

ただ、人数が少ないということは、サークル内の全員との人間関係を深めたり、個人技を披露するにはもってこいですよ!

以下に、「京都大学応援団」の公式ホームページのリンクを張っておきます。

http://kyo-dark.sakura.ne.jp/

京都大学吹奏楽団ってどんなサークル?

次にご紹介するのは、「京都大学吹奏楽団」です。“Kyoto University Symphonic Band”の頭文字をとって「くすぶ(KUSB)」の略称で知られています。

こちらのサークルでは、演奏会(サマーコンサート、定期演奏会)の開催が活動の中心です。

一見、中学、高校の吹奏楽部と近いですが、吹奏楽コンクールには出場していないという点は、入団の前に注意が必要です。

京都大学吹奏楽団では、YouTubeの方に過去の演奏会で演奏した曲の音源をいくらか上げています。

以下の動画は、2016年に開催された定期演奏会で演奏された、J.シュトラウスⅡ作曲の『喜歌劇「こうもりセレクション」』の音源です。

ぜひ、どんなサウンドなのか聴いてみてください!

この吹奏楽団の特徴として、非常に団員数が多いことが挙げられます。なんと、1~3回生の合計は約180人だとか!(2018年度)

団員の数が200人近いって、全国的に見ても吹奏楽サークルの中ではかなり多い方であると言うことが出来るでしょう!

これだけ人数が多い理由の1つが、この吹奏楽団がインカレサークルであることです。

団員の編成としては、およそ京大生:他大生=1:1らしく、このことから多くの他大生がこの京都大学吹奏楽団に入団していると言えます。

これだけの人数がいて、かつ他大生もいるとなると、入団すれば交友関係をかなり広げることが出来るのではないでしょうか?

また、もう1つの特徴としては曲を団員が分担して演奏する「乗り番制」というシステムが採用されています。

実はこの「乗り番制」は、こちらの記事でもご紹介した「東京大学吹奏楽団」でも採用されていました(名前は「乗り降り制」ですが)。

賢い大学の学生の方々は、効率を重視しがちということでしょうか?でも、この制度は演奏の質を高める上で実際かなり有効ですよね。

練習としては、通常月・水・金の18:00~20:00に合奏があり、本番2か月前に土曜練が、1か月前に日曜練が入るようです。

比較的、練習量としては多い方と言えるのではないでしょうか?

ただし、試験前の7月及び1月には練習が入らないなど、学業にも注力できるようになっているので、「学業との両立が心配だ…」という方も問題なく続けることが出来るでしょう!

また、もし「もっと練習したい!」という方がいても、練習場所であるBOX(部室)は24時間自由に使用できるようですよ!

以下に、「京都大学吹奏楽団」の公式ホームページのリンクを張っておきます。

https://kusb.jp/

最後に

いかがでしたか?

今回は、旧帝国大学の1つである京都大学の吹奏楽が出来るサークルについてご紹介してきました。

京都大学は、日本の国立大学の中でも非常に難関な大学ですが、無事大学に入学したときは、これらのサークルの入団を検討してみてください!

ぜひ、参考にしてみてくださいね!

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