一橋大学で楽器(吹奏楽)をやりたいなら?おすすめサークル徹底解説!

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突然ですが、

『一橋大学に憧れている!どんなサークルがあるんだろう?』

『一橋大生として楽器を続けていきたい!どこのサークルに入ろう?』

と思っていませんか?

筆者としては、『一橋大学津田塾大学吹奏楽団』と『一橋大学管弦楽団』への入団をおすすめします!

この記事では、この2つのサークルについてどのような違いがあるのかを徹底解説することで、皆さんの悩みを解決していきます!

ぜひ、この記事を読んでサークルを決める参考にしてみてください!

一橋大学で楽器を続けたいならここ!

一橋大には、なんと140を超えるサークルがあります!

めちゃめちゃ多いですよね!

したがって、音楽系のサークルもいくつかあります。

例えば、『軽音楽部』といったメジャーなものから、『モダンジャズ研究会』『ギター部』といった比較的マイナーものまで幅広いです。

その中でも、吹奏楽をやっていた人や吹奏楽で扱うような楽器をやりたいという方にお勧めしたいのが、

『一橋大学津田塾大学吹奏楽団』『一橋大学管弦楽団』

です!

一見、この2つのサークルは似ているように見えますが大きな違いがあります。

それが、

①練習場所(アクセス) ②練習内容

です。この2点をメインにご紹介していきます!

『一橋大学津田塾大学吹奏楽団』について

①練習場所(アクセス)

まずは、吹奏楽団についてご紹介していきます!

こちらは、その名の通り一橋と津田塾の2校が中心となって活動している楽団です。

津田塾大学は私立の女子大学で小平市にキャンパスがあります。

また、一橋大は国立にあるキャンパスがメインとなるものの、小平市にも『小平国際キャンパス』と呼ばれるキャンパスがあります!

こちらの地図を少し右にずらすと、一橋大のキャンパスがあるのが分かりますよ!

つまり、『一橋大学津田塾大学吹奏楽団』の主な活動場所はこの小平市です!

アクセス

・『津田塾大学小平キャンパス』は、国分寺駅の隣駅である鷹の台駅から徒歩約8分

・『一橋大学小平国際キャンパス』は、国分寺駅の2つ隣の駅である一橋学園駅から徒歩約7分

です。

したがって、この吹奏楽団に入団した時には国分寺駅のヘビーユーザーとなりそうですね!

②活動内容

吹奏楽団の団員数は約100人とかなり大規模なサークルです!

しかも、一橋や津田塾だけではなく、白梅学園東京学芸などの様々な大学の学生が集まっているいわゆる『インカレサークル』となっています。

したがって、この2つの大学の学生でなくても気軽に入団することができますよ!

また、活動日や活動場所の詳細はこちらのようになっています。

活動日・活動場所

・水曜日・・・16:00~21:00@『一橋大学小平国際キャンパス』

・土曜日・・・12:00~17:00@『津田塾大学小平キャンパス』

・月及び木曜日・・・個人練習 or パート練習@『津田塾大学小平キャンパス』

(週3回の練習に参加することが必須)

高校の時よりは練習回数が少ないかもしれませんが、大学のサークルとしてはしっかりと練習に取り組める環境があると言えるでしょう!

また、この吹奏楽団に入るにあたってぜひ記憶してほしいことは、

『吹奏楽コンクールには出場していない』

ということです。

そもそも大学の部でコンクールに出る場合、その大学の学生で構成されていることが必要です。

したがって、インカレサークルのほとんどは吹奏楽コンクールに出場していないのかなと思います(一般だったら出場できるはず)。

なので、『吹奏楽コンクールに出場したい!』という方は自分の大学にある吹奏楽団に入ることをお勧めします!

ただ、決して『コンクールに出場していない = 本気で活動していないということはないということはしっかり記憶しておいてくださいね!

コンクールに出場していない代わりに、サマーコンサートと定期演奏会(12月)という2つの大きな演奏会を開催しており、それらに向けて本気で取り組んでいると言えるでしょう!

ちなみに、サマーコンサートでは、

『斐伊川に流るるクシナダ姫の涙』『「あんたがたどこさ」の主題による幻想曲』

などを演奏するそうです。

どういった曲を演奏したいのかで判断するのもありかもしれませんね!

https://htwo.cloudfree.jp/

『一橋大学管弦楽団』について

①活動場所(アクセス)

続いて『一橋大学管弦楽団』についてご紹介します!

先ほどの吹奏楽団とは異なり、大学合同のサークルではなくて一橋大学が主体のサークルです。

したがって、活動場所も一橋大学のキャンパスが基本となります。

が、先ほどの吹奏楽団とは活動キャンパスが異なります!

一橋大学のメインキャンパスは『国立キャンパス』であり、こちらが主な活動場所です。

国立駅は国分寺駅の2つ隣の駅で、どちらもJR中央線の駅になります。

中央線沿いなので、新宿駅や東京駅、また八王子駅などから電車乗り換えなしで行けるところが魅力的ですよ!

ちなみに、

アクセス

・『国立キャンパス』は、国立駅から徒歩約10分

(基本的には『国立キャンパス』で授業等を受ける)

です。

したがって、サークルのためにキャンパスを移動しなくて良く、アクセスも比較的しやすいと言えるでしょう!

②活動内容

そもそも『吹奏楽団』『管弦楽団』にはどのような違いがあるかご存じですか?

主な違いはやはり、楽器の編成演奏する曲でしょう。

吹奏楽と管弦楽の違い

吹奏楽…主に管楽器・打楽器から構成され、吹奏楽曲を演奏することが多い

管弦楽…弦楽器・管楽器・打楽器から構成され、クラシックを演奏することが多い

個人的には『演奏曲の違い』というのがかなり大きいかなと感じますね。

特にパーカッションは吹奏楽だと様々な楽器が登場する一方で、管弦楽だとやはりティンパニがメインの曲が多い気がします。

ぜひ、この違いを意識して『吹奏楽』と『管弦楽』のどちらを選択するか決めてほしいと思います!

『一橋大学管弦楽団』の話に戻ると、こちらも団員数は100人以上非常に大規模なサークルです。

また、吹奏楽団と同様に『インカレサークル』であり、半数近くが他大生なんだとか!

東京女子や東京学芸、東京農工大学など、様々な大学の学生と交流を深めることができるでしょう!

また、活動日や活動場所の詳細はこちらのようになっています。

活動日・活動場所

・水曜日・・・18:00~21:00 (全体練習)

・土曜日・・・13:00~16:00 (弦楽器・木管楽器のみパート練習

・土曜日・・・17:00~20:00 (全体練習)

(金管楽器は不定期にパート練習、部室で自由に個人練習)

吹奏楽団と同様に水曜日土曜日に練習があるなど、練習日時に関しては割と近いですね!

ただし、コンサートはサマーコンサートと定期演奏会の他に4月に行われるスプリングコンサートがある点は吹奏楽団と異なります。

また、定期演奏会では年によって演奏時間が1時間を超える大曲や合唱ありの曲を扱うなど、演奏曲としては吹奏楽団とかなり違いがありそうですよ!

https://jfn.josuikai.net/circles/orchestra/ (公式HP)

『兼松講堂』は最強のコンサートホール!

一橋大学で楽器をやりたいという方ならば、ぜひ覚えておいてほしいのが『兼松講堂』

一橋といえば、以下の動画のサムネにもなっているレンガ造りの建物が思い浮かぶのではないでしょうか?

それが『兼松講堂』です。

実は、この中にはコンサートホールがあるんです!(動画の1分40秒あたり)

演奏環境や音響は外国の演奏家も絶賛するほどであり、定期的にコンサートが開催されているんですよね。

また、今回ご紹介した吹奏楽団と管弦楽団のいずれもこの施設を活用しています!

この2つのサークルに入り、ぜひこの『兼松講堂』で演奏してみてほしいと思います!

最後に

本記事では『一橋大学津田塾大学吹奏楽団』『一橋大学管弦楽団』の2つをご紹介してきました。

最初に述べたように、この2つでは①練習場所(アクセス)②活動内容(特に演奏曲)が異なります。

吹奏楽を続けたいなら吹奏楽団一択ですが、アクセスのみを考えるならば管弦楽団に軍配が上がるでしょう。

どちらのサークルに入るかは、皆さんがどのような大学ライフを送りたいかで変わるので、自分の将来を考えながら決めてみてください!

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