パーカッションの花形であるマリンバですが、その値段や正しい運搬方法などあまり知らないことも多いですよね。
そんなあなたに、知っておいてもらいたいマリンバについての有益な情報があります。
この記事では、マリンバについての気になる情報やとっておきの情報をまとめてご紹介します。
値段について
やっぱり気になりません?マリンバっていくらなのか。
人間誰しもお金について気になるものです。
例えば、あなたの学校に大企業の社長が講演に来たとしましょう。あなたはその社長について何が気になりますか?社長の仕事内容?はたまた、その社長の経歴?
いや、大抵の人は社長の給料や持っている資産といったお金についての情報が気になるでしょう(笑)
…話が逸れましたが、あなたの学校や楽団にあるマリンバの値段がどれくらいなのかあなたはご存知でしょうか?
もちろん、マリンバのオクターブによって異なるのでかなり金額に幅があります。しかし、マリンバによっては10万未満で購入できるものもあるんです!
意外じゃないですか…?
正直、私はマリンバって少なくとも50万は超えるんじゃないの…?って思ってました。
以下の記事で、マリンバの価格について詳しくご紹介しているのでぜひチェックしてみてください!
運搬について
はい、出ました。マリンバをどうやって運搬しようか問題。
パーカッションに属しているなら必ず頭を悩ませるであろう、この「打楽器をどのように運搬するべきか」。
特に、マリンバみたいな大型打楽器はどうやってトラックに積み込もうかなぁ~なんて一度は考えたことがあるでしょう。
ここで質問です。
「あなたの部、楽団ではマリンバを運搬する時マリンバを解体してから積み込みますか?」
Yes? or No?
この質問の答えは結構分かれるでしょう。実際、マリンバをそのまま運搬している学校、解体して運搬している学校の両方を見たことがありますし。
さて、「マリンバを解体するべきか」の答えですが…その答えは状況次第です。
何だよそれと思うでしょう。しかし、状況によってどちらが正解か変わるんです。
以下の記事で、詳しく解説しています。
4本マレットによる演奏の基礎の習得方法
マリンバを4本で演奏するパーカッションの先輩を見てかっこいいなぁ~と感じた経験があるでしょう。
私はありました。だって、4本のマレットを自在に操って演奏するとか普通に考えて凄いじゃないですか!
打楽器奏者なら、誰もが自分も4本マレットで自由に演奏したいと思うことでしょう。
ですが、4本マレットって意識的に練習しない限り上手くなることはありません。
なぜなら、4本マレットは吹奏楽曲で演奏する機会はそれほど多くないですし、2本マレットの演奏では技術が養われないからです。
では、4本マレットの基礎を身につけるにはどうしたら良いでしょうか?
最も効率的な方法は、4本マレットの基礎を身につけるのに適切な教材を積極的に使うことです。実は、使われている教材って意外と多くの人が共通だったりします。
以下の記事で、4本マレットによる演奏の基礎を身につけるのに適切な教材を紹介していますので、ぜひチェックしてください。
打楽器二重奏(マリンバ有り)
えっ、二重奏?全日本アンサンブルコンテスト規定外のやつじゃんと思ったでしょう。
確かにそうです。だから、打楽器二重奏ってあまり日本では演奏されていないのが現状です。
しかし、世界的には打楽器二重奏は広く演奏されており、多くの良曲が生み出されています。特にマリンバが使われている打楽器二重奏が私は好きです。
アンコン規定に入ってないからといって選択肢から除外するなんてもったいないですよ。
そもそも打楽器アンサンブルはパーカッションの魅力の1つなんですから、定期演奏会や文化祭など様々なイベントでどんどん演奏するべきです!
今、あなたの楽団には同学年でパーカッションパートの人があなた以外にもう1人いませんか?そんな場合は最適ですよ!
以下の記事でおすすめな打楽器二重奏曲を3曲ご紹介しているので、ぜひ一度聴いてみてください!
打楽器三重奏(マリンバ連弾)
あなたは「マリンバ連弾」というものをやったことがありますか?連弾とは、複数人で1つの楽器を同時に演奏することです。
ピアノの連弾ならば、聴いたことがあるかもしれません。しかし、マリンバの連弾なんてしたことない、というかそもそも考えたこともなかったという人が多いでしょう。
ここで1つ考えてみましょう。なぜ、ピアノ連弾の動画がYoutube上にたくさん上がっているのでしょうか?
それは、連弾は演奏者は楽しく演奏できるし、視聴者も見ていて、聴いていて楽しめるからです。
同様に、マリンバ1台による打楽器三重奏は奏者同士が楽しめ、視覚的にも面白いので演奏会におすすめです。
マジで楽しいので、打楽器奏者なら一度は挑戦してみて欲しい!
普段の演奏では体験することが出来ない新鮮さを味わうことが出来ます。
以下の記事で、マリンバ連弾による打楽器三重奏3曲をご紹介しています!
最後に
いかがでしたか?
今回は、マリンバに焦点を当てて様々な情報をご紹介してきました。
「マリンバ奏者」として多くのプロが活躍していることを鑑みると、マリンバはパーカッションの中でも花形と言えます。マリンバについての知識をどんどん増やし、マリンバを華麗に扱いましょう!
ぜひ参考にしてみてくださいね!
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